新春 ひょうご青少年活動懇談会

新春ひょうご青少年活動懇談会 2024年1月15日(月)

「青少年活動と居場所づくり」パネルディスカッション&賀詞交換会

社会や地域の中に自分の居場所を見つけられない子どもたちが増えています。
こども家庭庁でも子どもの居場所づくりの必要性が重要視されています。
子どもたちが健全に育ち、安全安心な環境の中で自分らしくいられる居場所。
それは物理的な「場」だけでなく、遊びや体験活動、オンライン空間などの多様な形態です
子どもや若者に関わる活動のこれからの可能性、必要性を共に考えましょう。
また、県内の様々な団体や行政の関係者が集い、つながることでそれぞれの活動を活性化させ、ネットワークを広げていきたいと考えています。

兵庫県内の子どもや若者の活動に関わる団体や人が一同に会し
これからの活動の可能性、必要性について考えます。今回のテーマは「居場所」です。
さまざまな活動や団体とつながり、今後のそれぞれの活動の活性化につなげていきましょう


♦ 日 時:2024 年 1 月 15 日(月)18:00~21:00
♦ 会 場:兵庫県民会館303号室 (神戸市中央区下山手通4-16-3)
♦ 対 象:兵庫県内で子どもや若者の活動をされている団体の方及び関係者、行政関係者ほか
♦ 定 員:60名
♦ 参加費:3,000 円(賀詞交換会費用含む)
♦ 申 込:事前に下記フォームから申込(先着順) 
https://tinyurl.com/yojdzxe9 ️
♦ 申込締切:1月9日(火)
♦ 主 催:兵庫県青少年団体連絡協議会


<第一部 パネルディスカッション>

テーマ「青少年活動と居場所づくり」

〈ゲスト〉
若者の新しい居場所のカタチ

NPO法人こうべユースネット
理事長 辻幸志さん

学生時代から子ども会リーダー活動に取り組みその後、神戸市青少年会館リーダーや神戸市青少年団体連絡協議会にて青少年育成活動(国際交流)に関わる。
NPO法人こうべユースネット理事長の職を2015年度から担い、子ども・若者の育成・支援事業、特に若者の居場所づくり(サードプレイス)に力を注ぎ取り組む。

学童という居場所のカタチ

NPO法人高砂キッズスペース
理事長 竹内茂雄さん

平成18年NPO法人高砂キッズ・スペース立ち上げ、事務局長として、高砂市内10箇所、播磨町4箇所の小学校の学童保育所を運営し、毎日約1200人の子どもたちを放課後に預かりながら、心理カウンセラーとして、約100人の心理相談を担っている。また、平成29年に、子ども食堂の立ち上げを応援するきっず・きっちんネットワークを作り、地域の中で配慮の必要な子どもたちの居場所作りを進めている。

子ども食堂という居場所のカタチ

あこう子ども食堂代表
岩崎由美子さん

2016年に「コミュニティスペース古民家tunagu」を開設し地域の居場所となる「子育てほっとステーション」「あこう子ども食堂」を運営。コロナ禍には、ひとり親世帯や困窮世帯に食材とお弁当の配布を行い、現在は、いつでも自由に食材を持ち帰ることができるコミュニティパントリーを開設し様々な機関と連携し相談支援を行う。

コーディネーター
兵庫県青少年団体連絡協議会顧問 速水順一郎

神戸市レクリエーション協会会長、兵庫県レクリエーション協会副会長、一般社団法人神戸YJB(ヤングじじばばの会)会長など様々な組織活動のほか、子どもとのバルーンクラフトやペーパークラフトなどの体験活動、幼児からシニア世代まで、遊びやスマートスポーツ、レクリエーションゲームなどのレクリエーション活動を実践している。兵庫県青少年団体連絡協議会顧問。

二部 賀詞交換会(立食パーティ)>

交流プログラムがあります